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「げんきむら」テレワーク導入

2020年09月14日

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、企業を中心に導入が進むテレワーク。在宅勤務など多様な働き方が広がる中、静岡県内の障害者就労支援事業所でもテレワークの取り組みが始まっています。

 

藤枝市にある、NPO法人障害者活動支援団体「げんきむら」では、テレワークを導入し、2名が在宅勤務と障害者向けのサテライトオフィスでテレワークをしています。「げんきむらアートスタジオ」では、障害をもつメンバーが、オリジナルTシャツをはじめ、のぼり旗、横断幕などの布製品、チラシ・パンフレットや名刺等、紙媒体のデザイン・印刷などをおこなっています。デザインを通して社会参加し、地域との連携を強めていく事、働く障害のある仲間の工賃底上げを目指しています。

 

 

同法人は令和2年3月末、新型コロナ禍による国の緊急支援の補助制度を活用し、テレワークに必要な機器を整備しました。障害者への影響によるストレスや疲労を感じやすい利用者たちに気を配りつつ、インターネットの電話やチャットを使って見守りや作業支援を行っているそうです。

 

 

◆静岡新聞に紹介されました。

 

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