「福産品ブランド」を目指して(リカバリー)
2021年02月12日静岡県では、障害者就労支援事業所で製造された福産品をブランド認定し、障がいのある人の工賃向上を目指す「ふじのくに福産品ブランド化事業を推進しています。オールしずおかベストコミュニティでは、この事業を受託し、令和2年度「ふじのくに福産品ブランド認定候補品を製造する事業所に対して、専門家を派遣し、各事業所の状況に合わせた、製品改良に資する指導、助言等を実施しています。
藤枝市にある障害福祉事業所の「リカバリーB型」の「お茶染めポーチ」がこのブランド候補になりました。リカバリーでは、お茶染めの濃淡の安定や、絞り染めの柄のバリエーションを増やしたいとの希望があり、静岡市にある鷲巣染物店 五代目 鷲巣恭一郎様に指導を行っていただきました。
令和3年2月3日(水曜日)静岡市にある鷲巣染物店の工房において、型入れ作業の指導が行われました。
まもなく地元藤枝茶を使用した「お茶染めポーチ」が完成します。
◆静岡新聞に紹介されました