【農福連携】ベビーリーフ栽培関連作業
2021年08月26日
牧之原市の株式会社枝村農園では、同市にある障害福祉サービス事業所 社会福祉法人ひつじ・居処どこでも の施設外就労が継続しています。
5月下旬にトマトハウスの残渣を片づけた後、ベビーリーフ生産 ハウスとして内装が一新されたことから、7月よりベビーリーフ栽培トレイの配置作業と、空トレイの洗浄作業を新たに委託されました。
ほぼ毎日3名 の利用者と職員が出勤し、枝村社長の指示により、トレイの洗浄が300枚、トレイの配置が300~500枚と多くの仕事を枝村農園の社員と一体 となって働く姿は頼もしく感じます。
また、併せてパックへのシール貼りの作業を施設に持ち帰って行うなど、多くの作業ができています。
枝村農園では現在、規模拡大を図っており、量販店からの引き合いも増えてきています。この需要増に応える生産体制づくりが急務となっています。福祉事業所の労働力は、ますます重要になって来ています。