農福連携のご紹介【山梨県】
2022年09月14日お隣の山梨県の農福連携が素晴らしい活動をされていますので、ご紹介します。
山梨県では、2018年度に「農福連携推進センター」が開設されました。その結果、県下にある就労継続B型事業所 約120か所のうち半数以上が農福連携に携わっているそうです。
支援事業には21年度予算の1.5倍となる2,055万円を充てるそうで、農福連携による加工品の自動販売機設置や事業所を紹介する動画を製作しSNSなどで作成・発信すると共に、県内の商業施設で一ヶ月常設の「農福連携フェア」でも動画を流す予定とのことです。
自動販売機は、県内の商業施設や道の駅などに22年9月下旬から23年3月末まで設置し、農福連携をPRするラッピングが施されるそうです。ドライフルーツやクッキーなどの加工品を中心に約20品扱うとのことで、無人で商品を購入していただく事が可能になります。
また、20年10月に農福連携ロゴマークを作っており、引き続き県統一のブランド化も進めていくようです。