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【農福連携】草刈り機の操作実習が行われました

2022年09月14日

今年も豊作の秋を迎えました。令和4年9月13日(火曜日)島田市の農村環境を保全している、農地水組織アグリ上野田(代表;淺岡諭志氏)の農業経営者3名から指導を受けて、藤枝第二心愛の利用者2名職員2名、藤枝第三心愛の利用者5名職員2名、ひかりの利用者2名職員1名が、草刈り機の操作技術向上実習を行いました。事業所では、農業者の要請に答えるためには、農業現場での実践経験が不足しているため、今回のチャレンジに繋がりました。

 

 

稲の刈り取り前で、狭い畔を除草する作業のため、草刈り機の刃を前方に向けながら左右に動かし、さらに、刃の向きを変えて畔 の側面も刈り取るため、作業注意点が多く難易度も高く緊張で疲労度が増す作業でした。しかし、除草経験のある利用者は早くも難易度にも慣れ、楽しく快適に作業が出来たようでした。浅岡代表は、草刈り作業は「習うより慣れろ」、で多くの作業を経験することでスキルが高まるので、ぜひ集落の共同作業に参加してほしいと期待感を示しました。

 

 

(農福連携コーディネーター 大石)

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