農福連携事例 詳細
No. | B-35 |
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事例 | ナスの定植作業 |
農場名 | 秋本農園 |
地域 | 静岡市葵区 |
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内容 | 令和5年4月28日、静岡市葵区安倍口新田の秋本農園(代表;秋本太一氏)で、葵区松富のブランチ(就労継続支援A型事業所)の利用者2名職員1名により、ナスの定植作業が行われました。
防草シートを張った畑に設置された直径30センチメートルの鉢に、穴あけ器で穴を開けて、ナスを植え付ける作業です。 作業は穴をあける人、穴に殺虫剤を投入し苗を配る人に配置し、職員がポットを抜き取って根鉢を崩さないよう丁寧に植え付けました。 秋本氏はイチゴ経営が主体で、複合作物にナス、サトイモを導入し年間作業量を確保し、社員の周年雇用ができるよう経営改善を進めていますが、いちごの出荷最盛期でいちごへの労働力が集中することから、今回ナスの定植作業の依頼を受けました。 ブランチの田中サービス管理責任者は、周年施設内での花木の調整作業をしているので、施設外就労で異なる作物の作業を経験することで、利用者の作業スキルが高まることや、新しい栽培技術を学べる機会ができたので、今後自社事業に生かしたいと考えています。 |
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