令和5 年4月4日静岡市駿河区池田の春筍ファーム（代表；石川元氏）で、清水区の福祉事業所べジモンの利用者2名職員1名によりタケノコの加工作業が開始されました。

前日掘り取り冷蔵されたタケノコを社員がカット処理した後、皮をむく作業ですが、先端部分の皮の色が黒から紫そして白色に変わるまで職業指導員の個別支援を受けながら丁寧に仕上げました。

今年度は皮むきだけの作業ですが、加工室内で行われる、煮込み、洗浄、計量、包装の作業もできるよう作業分析を研究していく予定です。

春筍ファームは市内の里山を整備して市民が交流できるような環境づくりと、タケノコの安定生産によ り経済活動ができるようビジョンを掲げています。

皮むき作業は、清水区の福祉事業所エンジュとも連携して5月末まで毎日おこなわれます。