令和5年4月19日焼津市上小杉の杉本農園（代表：杉本一詩氏）で、水稲の育苗の播種作業が開始され、心愛志太藤枝第二心愛の利用者3名職員1名が社員と共同作業を行いました。

利用者は作業配置で、播種覆土された育苗箱を持ち運び発芽スペースへ積み重ねる作業を受け持ちました。

800余枚（水田４ha分）の育苗作業は疲労度の大きな仕事でしたが、多くの社員と協働で成し遂げる仕事に満足感を覚えていました。

杉本農園では、化学肥料、化学農薬を一切使用しない自然農法で経営しており、全国に有機米として有利販売していることから、今回の 水稲育苗作業を始め、草刈り機による除草作業や収穫作業に障害のある人が就労して、共に有機農業を広めていくことを目指しています。