農福連携事例 詳細
No. | B-34 |
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事例 | 乾燥スライスシイタケの選別作業 |
農場名 | 西本農園 |
地域 | 島田市 |
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内容 | 令和5年4月26日島田市島のフリースペース うぇるびーりんご(就労継続支援B型事業所)の施設内作業室において、島田市伊久美の西本農園(代表:西本和弘氏)から依頼のあった乾燥スライスシイタケの選別作業が、職業指導員の個別支援を受けて1名の利用者により開始されました。
作業は、5ミリ角の篩で軽くふるった後、①髪の毛、金属、木くずの異物を廃棄する。②虫害で変色や穴の開いたしいたけを仕分ける。③1センチメートル以下のシイタケを仕分ける、難易度の比較的高い選別作業のため、シイタケの軸切り作業の経験があり判別スキルのある利用者を配置しておこなわれました。
静かな明るい作業室内で集中して楽しく出来るので、励みになるとのことでした。西本農園では、茶業との複合で、原木しいたけ栽培を経営しており、年間原木8万苗を育成して、収穫後乾燥シイタケとして、販売しています。
今回の作業は学校給食に納めるもので、仕分けを丁寧にするよう依頼されました。今後は、毎月2回10キログラムのシイタケを配送回収していただき、選別作業を実施する予定です。 |
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