農福連携事例 詳細
No. | B-38 |
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事例 | ナスのポットへのビニール被覆作業 |
農場名 | 秋本農園 |
地域 | 静岡市葵区 |
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内容 | 令和5年5月17日葵区安倍口新田の秋本農園(代表;秋本太一氏)で、葵区松富のブランチ(就労継続支援A型事業所)の利用者3名職員1名により、ナスのポットへのビニール被覆作業が行われました。 防草シートを張った畑に設置された直径30センチメートルの鉢が乾燥しないようにビニールで覆い、ホッチキスで留める作業です。 ビニールを配る人、まきつける人、ホッチキスする人、有機堆肥ペレットを施す人に作業配置して 効率的に作業しました。
秋本氏はイチゴ経営が主体で、複合作物にナス、サトイモを導入し年間作業量を確保し、社員の周年雇用ができるよう経営改善を進めていますが、イチゴの出荷最盛期でいちごへの労働力が集中することから、前回のナスの定植作業に続きポットの乾燥防止作業の依頼を受けました。 ブランチの田中サービス管理責任者は、施設外就労で異なる作 物の作業を経験することで、利用者の作業スキルが高まることや、新しい栽培技術を学べる機会ができたので、今後新たな事業展開を研究していくこととしています。 |
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