農福連携事例 詳細
No. | B-39 |
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事例 | サトイモの除草作業 |
農場名 | 秋本農園 |
地域 | 静岡市葵区 |
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内容 | 令和5年7月12日静岡市安倍口新田の秋本農園(代表;秋本太一氏)で、葵区水見色の社会福祉法人わらしな福祉会のワークセンターりんどうの利用者6名と、職員2名によりサトイモの除草作業が開始されました。
マルチ栽培されたサトイモのマルチの植え付け穴にサトイモと競合している雑草の除去ですが、雑草が里芋以上に繁茂しているものもあるため、抜き取りに力が必要で、かつ里芋が抜けないように注意する必要があります。
事業所で除草作業に慣れている利用者は、職員と向かい合わせで作業動作を確認しながら無事作業を終了しました。
りんどうの利用者は昨年の除草と収穫、今年に入ってサトイモの定植と連続して作業を受託していることから、作業環境や手順など慣れた様子でした。
秋本氏は7年前に祖父のイチゴ経営を継承し、ハウスイチゴに加え、夏野菜、秋冬野菜を導入することで多くの社員を年間雇用しています。 そのため、社員が働きやすい環境づくりにも意識が高く、今回は頭部につける日傘を準備して炎天下の作業に対応できるよう配慮をしていただきました。
施設外就労が楽しくできるよう、労働環境の整備に多くの関係者が注目して、ビジネスチャンスの目を向けてくれるとありがたいと思います。 |
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