中部地区でも農福連携プラットフォームへの検討が始まりました。

令和5年7月26日藤枝市主催により、藤枝市農福 ネットワーク会議が開催されました。

藤枝市で令和2年度から実施されている農福連携事業に関わった農業者、福祉事業所及び関係機関の藤枝市自立支援協議会働き方支援部会、ＪＡおおいがわ、オールしずおかベストコミュニティー19名により、取り組みの評価や課題の整理と今後の展開について意見交換を行われました。

初めての顔合わせでしたが、それぞれの部署で実施している支援活動を踏まえた課題や前向きな取り組みが紹介され、情報の共有ができ大きな一歩と感じました。

次回は障害のある人の働く姿や農業の仕事の環境などを見学・体験することでお互いの理解が深まればと思います。

藤枝市では 次年度予算に向け、新たな農福連携の仕組みや農業者や障害のある人の働く環境の整備支援、並びに農業者からの農作業の要望を、福祉事業所に斡旋仲介する業務を行う共同受注窓口の設置についても、研究していくこととしています。