農福連携ワンストップ窓口
~農業と福祉の双方がWin-Winの関係に!~


農福連携 事例集

農福連携事例 詳細

No. B-18
事例 桜葉収穫作業
農場名 きよひろ農園
地域 裾野市
連絡先
URL
メール
内容

令和3年8月6日 裾野市にある、きよひろ農園において、三島市にある障害サービス事業所リベラインダストリアによる桜葉収穫作業が始まりました。

 

きよひろ農園は、300本のオオシマザクラを栽培しており、桜餅などに使用する桜葉を収穫しています。葉を一枚ずつ手作業で摘むため多くの手数が必要となります。そこで今回福祉事業所に収獲の作業を依頼していただきました。

収穫する葉は13cm以上で、穴あき、病変などが無い物に限ります。皆さん丁寧に一枚一枚収穫していました。サイズに関しては定規をあてて比較することができますが、穴あき、病変の有無については考え込んでしまう利用者が多く、手がとまってしまうことが度々ありました。そこで、判断がむずかしいグレーの葉を入れるカゴを用意し、考える時間を無くすようにしました。
収獲の最盛期は5,6月だそうです。今年の収穫作業は9月末まで続きます。今期、技術を上げ来期の最盛期には大きな戦力になってもらえることが期待できます。
■ 桜葉収穫作業 500円/時間

写真

 

農福連携 事例集に戻る