農福連携ワンストップ窓口
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農福連携 事例集

農福連携事例 詳細

No. B-16
事例 イチゴの定植作業
農場名 南雲苺園
地域 御前崎市
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内容

令和3年9月21日(火曜日)、御前崎市のイチゴ農家『南雲(なぐも)苺園』において、御前崎市にある就労継続支援B型事業所「ポトラッチ」による、イチゴの定植作業が開始されました。

定植作業はイチゴのこれからを担う、重要な作業です。
また、繊細な苗を傷つけないように、植える向きや、土を被せる量などに、とても神経を使う作業でもあります。利用者の皆さんは、分担しながら丁寧に、的確に、作業をこなしていました。

 

農家の南雲さんは、新規就農者として、今年からイチゴの栽培をスタートさせています。
埼玉県から移住をして農業を始めている南雲さん。『農業を通して、少しでも地域に貢献したい。』という想いから、農福連携に注目していたところ、JA遠州夢咲から、オールしずおかベストコミュニティの『農福連携ワンストップ窓口』の紹介を受け、今回の連携に至りました。

『誰もが作業をできるように』と、道具にも工夫を凝らしました。
定植前に土に穴を開ける道具(写真左)や、穴開けの場所が一目で分かるように、色違いの目印が付いた紐など、福祉事業所の職員さんからのアドバイスをもとに、作業の効率化と、簡易化を図る工夫をしています。

 

イチゴの定植作業は10月上旬ごろに終了しますが、今後の「葉かき作業」や、「収穫作業」などでも、継続的に連携していく予定です。

 

テレビ静岡に当日の様子が放送されました。(令和3年9月21日 放送)

 

■4,000円(税抜)/ 1レーン(運搬・定植・ピン抜き・トレー洗浄まで)

写真

 

 

◆プレスリリース・・・静岡新聞・中日新聞に紹介されました

 

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