農福連携事例 詳細
No. | B-23 |
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事例 | イチゴの摘果作業 |
農場名 | 株式会社大石農園 |
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内容 | 令和4年1月28日(金曜日)島田市阪本の㈱大石農園(牧之原市坂部:代表取締 谷口恵世氏)のイチゴハウスにおいて、島田市の福祉事業所の 「島田の空と大地と」によりイチゴの摘果作業が行われました。 イチゴの花房に着果した大きさの異なる果実のうち、基準以下のイチゴを摘み取る、判断や巧緻性の高い作業です。当日は、3名の利用者が基準とするサンプルのイチゴを持って、1株1株ゆっくりと作業をしましたが、花房の見落としや 摘果すべきイチゴの取り残しなどが見られ、難度の高い作業であることから、ジョブコーチが、判断基準をわかりやすくする工夫が必要と感じました。 利用者にとっては難度の高い新たな作業を経験することで自己の成長につながればと期待しております。㈱大石農園では、イチゴ生産出荷を、障害のある人と共に経営する構想を持っていることから、今までにイチゴ株の定植と葉欠きやランナー取りの個別支援事業を受け入れており、今回の作業の評価から施設外就労を委託することを検討しています。 |
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