「ふじのくに福産品」ロゴマーク のご紹介
2020年03月13日
ふじのくに福産品ロゴマーク 【キャッチコピー】 【制作者の意図】 |
静岡県は、障害のある人が働く事業所の製品である「授産品」について、県民の皆様により身近に感じられ、広く親しまれることを目的に愛称を公募し、幅広い年代から125点の応募があり、昨年10月に「ふじのくに福産品(ふじのくにふくさんぴん)」に決定いたしました。
愛称に込めた意味や思い(50代・男性)
「静岡県(ふじのくに)内の福祉サービス事業所で働く人が作る製品(産品)」がイメージしやすいように平易な言葉で表現しました。福祉が主に意味する「公的扶助」のみならず、作る人も買う人もともに「しあわせ」になるようにとの思いを「福」の字に込めました。
令和2年2月、この愛称をより一層知ってもらうため、「ふじのくに福産品」を基にしたロゴマークを、静岡文化芸術大学の学生が作成しました。
ロゴマークを考案した 静岡文化芸術大学 デザイン学部三年の 大坪史明 さん は、
「良い、正しいという意味を持つ丸印で『品』の字を表した。筆のタッチを生かして手作りの良さを伝えた」そうです。
ロゴマークはシールにして、ふじのくに福産品のPRに使われる予定です。