農福連携マッチング イチゴハウス清掃
2021年04月02日令和3年度も静岡県では、農家と福祉事業所をつなぐ農福連携事業を推進していきます。
令和3年4月1日(木曜日) 焼津市のイチゴ経営者加藤光輝氏のいちごハウスにおいて、同市にある障害福祉サービス事業所「焼津ドリームビレッジ」が施設職員2名利用者5名により除草作業を開始しました。
17アールのハウス3棟はイチゴの最盛期で、社員は収穫とパック詰め作業に忙しく、除草作業まで手が回らずにいました。そのため、防草シート上に落ちた土に草が繁茂しハウス内の環境が悪化し、収穫作業にも支障が出始めたことから、近くにある福祉事業所へ除草作業を依頼するとになりました。
作業当日は夏のような蒸し暑い日でしたが、初めての農作業に熱心に取り組んでいただき、午前中2時間で1号ハウス4アールの除草ができま した。
今後残り2つのハウス13アールの除草も順調に行われ、当初のスケジュールより早く終了出来そうです。
(農福コーディネーター 大石)