【農福連携】いちごポット作業(袋井)
2021年07月26日静岡県では、農家と福祉事業所をつなぐ農福連携事業を推進しています。
袋井市のイチゴ農家、高橋農園の圃場において、袋井市にある障害福祉サービス事業所「すずらん共同作業所」に委託した2万ポットの土入れ作業が開始されました。
強い日差しが照り付ける中、施設職員2名と利用者5名が、ポットの敷き詰め作業と、土入れ作業を連携して実施しました。
農家の高橋さんと、「すずらん共同作業所」との連携は昨年度からで、「お試しノウフク」の制度の活用をきっかけに、継続的な連携に繋がっています。
「すずらん共同作業所」は、『いつも楽しく作業をさせてもらっています!』と、連携に積極的です。高橋さんも『とても助かっています!』とおっしゃっていて、今後も、人手を必要とするタイミングで連携が行われる予定です。(農福コーディネーター 飯田)