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裾野市にある「一般社団法人南富士山シティ」様では、廃材を活用してゴミや汚れが目立つ裾野市のＪＲ岩波駅の休憩所を一新させる「いわなみオシャレプロジェクト」に取り組んでいます。

令和3年11月22日（月曜日）南富士山シティいわなみキッチンへ、富士宮市にある「木工房いつでもゆめを」のメンバー13人が、DiamondCube（ひし形の箱）作りに訪れました。

「木工房いつでもゆめを」は、認知症当事者らが木製の介護用品の製作販売をおこなう会社として２０１３年末オープン。認知症になっても仕事を続けたい人たちのための居場所になっています。

「働きたい」「収入を得たい」「人の役に立ちたい」という気持ちに応え、認知症の方の生きがいの創出を目的として活動しています。

ＪＲ岩波駅の休憩所に作った製品が並ぶのが楽しみですね。

また、「南富士山シティ」様では、 裾野市の地域戦略作物としてキヌアを育てています。障害福祉事業所とも農福で連携できるかもしれません。