【農福連携】ぶどう園で片付け作業
2023年02月24日令和5年2月21日(火曜日)静岡市福田ヶ谷の大塚ブドウ園(代表 大塚剛宏氏)で、清水区のイデオモーターべジモンの利用者4名 職員3名と、駿河区のアレミティーこでまりの利用者2名 職員1名により、ぶどうの枝を誘引したテープの片付け作業が行われました。
棚状に残されたテープははさみで切り取り、地面に落ちているテープはひざをついての収集作業です。テープは青色で目立つのは良いですが、敷わらや下草にまぎれたテープは見逃すことが多いので、どの程度までの精度とするのか、難しさもあります。しかし、利用者は作業内容が単純で、自然豊かな環境下で、気兼ねなく会話ができる開放感を味わっていました。
大塚氏は観光ブドウ園を経営しており、8月から10月にかけて多くの市民県民が訪れることから、園内をクリーンにしておもてなしすることを心掛けています。今回初めて農福連携に取り組んだため、作業時期や作業内容、工賃等の受け入れ態勢を検証して、次年度に向けて調整していくそうです。
(農福連携コーディネーター 大石)