【農福連携】落花生のもぎ取り作業
2021年08月31日
静岡県では、農家と福祉事業所をつなぐ農福連携事業を推進しています。
令和3年8月12日(木曜日)、浜松市の農家、庄島農縁において、浜松市にある就労継続支援B型事業所「ワークショップくるみ」と、就労移行支援事業所「ワークセンター大きな木」の2つの福祉事業所による、落花生のもぎ取り作業が開始されました。
株についている落花生を「もぎ取る」作業で、力は必要ありませんが、集中力と根気のいる作業です。利用者の皆様は、丁寧に、集中して作業に取り組まれていました。
農家の庄島さんは、県が実施している「お試しノウフク」の制度を活用し、今回初めて農福連携に取り組みました。落花生の作業は9月中旬ごろに終了しますが、これから時期を迎える「タマネギ」の作業などでも、継続的に連携していく予定です。
◆プレスリリース・・・静岡新聞・中日新聞に掲載されました
今回の作業の様子が、新聞に掲載されました。